イオシスで売られている、GMS無しのOEM向けAndroidタブレット「UATTAB001」を買いました。簡単な紹介とAndroid 12LのGSI ROM&Magiskを導入します。
まえがき
3月くらいにエルミタで紹介されてその存在は把握していて、TOSHIBA A205SB(Android 5.0+Atom x5-Z8300+2/16GB)が流石に色々と厳しいので買い替えに検討していましたが、忙しかったのとまだ情報がなかったので見送っていました。
で、最近Redmi Note 12 Turboで遊んでいる最中にGSI関係を調べていると、たまたまUATTAB001がブートローダーアンロック可能なタブレットだという情報をいくつか見つけたので、玩具兼A205SBの乗り換え先として購入。
【参考】
UATTAB001
しっかりしたレビュー記事ではないので簡単な紹介程度。
UATTAB001 | |
OS | Android 11(AOSP/GMS無し) |
SoC | Mediatek MT8168(TSMC 12nm) |
RAM | 2GB(LPDDR4:Rayson RS512M32LZ4D2ANP-75BT) |
ストレージ | 16GB(eMMC 5.1) |
ディスプレイ | 10.1インチ LCD (800×1280/60Hz) |
サイズ | 163×243×6mm(実測) |
重さ | 471.2g(実測) |
バッテリー | 5000mAh(5V2A=10W) |
カメラ | 2MP(メイン:GalaxyCore GC5035) 2MP(フロント:GalaxyCore GC02M2) |
インターフェース | USB Type-C(USB 2.0) microSD(最大128GB) microHDMI |
オーディオ | ステレオスピーカー(?) 3.5mmステレオミニジャック |
接続規格 | Wi-Fi 5(802.11a/b/g/n/ac:2.4/5GHz) Bluetooth 5.0 |
開封・内容物
「LILCOLLECTION」という企業のロゴが入ったシンプルな箱に入ってました。軽く調べてみると美容系の企業で、恐らくそこで事務用途に使われる予定だったものが、結局行き場を失いイオシスに流れ着いたのだと思います。
内容物は本体(UATTAB001)、ACアダプター(5V2A)・USB Type-A to Type-Cケーブル。搬送保護の画面保護フィルムも貼り付け済みでした。
中国製の似たようなスペック(MT8168/10.1:1280×800/2MPカメラ)の中華タブが多いため、開発しているところも大体同じでしょう。
【似たようなスペックのゴミタブレット群】
外観
企業ロゴとモデルやSNシールがいかにも業務用といった感じの外観。マットブラックで指紋はそこそこ目立ちにくくプラスチック(樹脂)ボディなのでそこそこ軽いです。あと若干端末が歪んでます。
本体上部にmicroHDMI、microSDカードスロット、Type-C(USB 2.0)ポートを備えています。HDMIはプレゼンテーション用途を想定して…でしょうか。
USB 2.0とはいえ5V2Aを流せるType-Cが付いているのはグッド。こういう端末は5W充電の物が蔓延っているので10Wならまだマシです。
格安タブレットで多い本体下部配置で2基のスピーカーがあり、画面側から見て右側に電源キー、ボリュームキー、3.5mmステレオミニジャックポートが備わっています。画面のベゼルは可もなく不可もなく普通。
UATTAB001の重さは実測で471.2gでした。サイズは横持ちで163×243×6mmくらいです。公称値なんてないのでガバガバですけど。
ソフトウェア
UATTAB001はAndroid 11を搭載しています。業務用にキッティングする企業向けのため、AOSPそのままではなく一部はレガシーなアプリに変わっている他、Play プロテクト認定は無くGMSが搭載されていません。
初期状態で”sndcpy”以外の業務用にしては良く分からないアプリが入ってます。(あと初期設定済み…)
ドロワーからだと少なめに見えますが、16GBのうち既に8.75GB(55%)が使用されており、apkを入れただけではGMSは使えないので…この初期ROMでわざわざ運用するのは邪道でしょう。
ビルドバージョンは”alps-mp-r0.mp5-V4.198”、番号は”RP1A.200720.011 test-keys”で、AOSPに独自ビルドが加えられており署名無しの状態です。これをネットに繋ぐのは良いとは言えないです。
内部スペックを見てみる
GSIを焼く前に撮ってなかったので、GSI焼き後に「Device Info HW」から確認した内部スペックになります。
SoCは2020/5発表のTSMC 12nmで製造されるMediaTek MT8168。CPUにCortex-A53×4基が2GHz、GPUに800MHzのMali-G52を採用したSnapdragon 810より低性能な化石SoCです。まぁ…スマートホームやIoT機器向けのSoCなのでスマホ・タブレット用には非力で当然です。
ディスプレイは10.1インチのLCDで解像度は800×1280、60Hz駆動、PPIは150の格安タブレットによくあるディスプレイスペックです。
センサー類とWi-Fi。802.11acの5GHzに対応しているので、2.4GHz止まりなタブレットよりはマシな速度で通信可能です。
WidevineはL3なので高画質なストリーミングにそのままでは非対応です。Magiskで端末情報を偽装すればあるいは…。
Android 12L(GSI)&Magiskを導入する
UATTAB001について調べた人や、ざっくり私が紹介した段階でそのままでは使い道の無いゴミであることは分かっていると思うので…Android 12L(GSI)&Magiskを導入します。
UATTAB001のブートローダーをアンロック
兎にも角にもブートローダーアンロックしないと進まないので、アンロックします。MediaTek SoCなのでゴニョゴニョするのにドライバーが必要です。必要な場合は”Mediatek_SP_Driver_v5.1453”をインストールして下さい。
Mediatek_SP_Driverのインストール時にインストールウィザードは失敗を吐きますが、そのまま完了を押して問題ありません。
デバイスマネージャー上だとUATTAB001を接続時”他のデバイス”として認識されるので、ドライバーの参照先をインストールしたMediatek_SP_Driverに変更すれば”Android ADB Interface”として認識されます。
UATTAB001の開発者向けオプションの”OEM ロック解除”を有効化し、USBデバックモードで接続して”adb reboot bootloader”を実行しブートローダーを起動させます。ボリュームキーで”Fastboot Mode”に合わせます。
PC側で”fastboot flashing unlock”を実行し、ボリュームアップキーで”Yes”の指示を実行。
ブートローダーがアンロックされます。
UATTAB001のboot.imgを取得する
ブートローダーアンロックが出来たので、後はGSI ROMをUATTAB001に焼くだけですが、Magiskを導入する場合はカスタムリカバリーかboot.imgが必須です。UATTAB001用のカスタムリカバリーが無いのでパッチするためのboot.imgを自分で用意します。
スーパーユーザー権限(su)が使えるGSIを用いてboot.imgを取り出しますが、逸般の方々的には”DSU-Sideloder”を使い比較的安全に取り出しています。
ただ、UATTAB001はDSUでGSIをインストールするのに、eMMC+クソザコ4コアの低スペック故…非常に時間が掛かります。なので私は初期ROMに戻す予定が無く、面倒くさいのでsuが使えるAOSPのGSIをUATTAB001に直接焼きました。GSIはAOSP 12.0”system-squeak-arm32_binder64-ab-vanilla”を使用。
UATTAB001を”adb reboot bootloader”、Fastboot Modeで起動して”fastboot reboot fastboot”を実行、AOSPのFastboot”D”モードを起動させます。
GSIのシステムイメージを”fastboot flash system (ナントカimg)”で導入し、”fastboot reboot recovery”でリカバリーモードに移動します。(vbmeta.imgやfastboot -wを実行しなくてもUATTAB001は問題無いです)
リカバリーモードから”wipe deta/factory reset”を実行し、GSIを焼いたUATTAB001を初期化します。
初期化後に”fastboot reboot”コマンドで再起動。焼いたAOSP 12.0が起動するので、PCとUSBデバックモードで接続します。
コマンドプロンプトから以下のコマンドを順に実行し、sdcard内に”backup_img”フォルダを作成、その中にboot.imgを出力させます。MediaTekなのでdev/block/by-nameです。
adb shell
su
cd /dev/block/by-name
mkdir /sdcard/backup_img
for file in ; do if [[ "${file}" = boot ]]; then dd if=/dev/block/by-name/"${file}" of=/sdcard/backup_img/"${file}".img ; else continue ; fi
done
問題無く実行されれば、端末のストレージ内(sdcard)に”backup_img”フォルダ、boot.imgが出力されます。
まぁ…この記事を読んで真似される方がいるかどうか微妙ですが、boot.imgを引っこ抜くのは非常に面倒くさいと思うので、出力した3つのboot.imgを”ファイルなう”にアップロードしておきました。
Magiskアプリでboot.img(a)にパッチすれば初期ROMにもMagiskを導入可能です。
本命のGSI ROM&Magiskを導入
a/bパーティションのboot.imgも入手できたので、本命で使用するGSI ROMを焼きます。
港ではLineageOSベースのカスタムROMは動くがPixel Experience系はダメとか言われてるので、前にMi 11i(Redmi K40 Pro+)に焼いたcrDroidの”crDroid-8.10-a64_bgN-slim-Unofficial.img.xz”を焼きました。
crDroid導入時には”fastboot erase system”→”fastboot -w”コマンドで、内部パーティションを清掃しています。
Magiskは何時も通り、Magiskアプリでboot.img(a)にパッチして導入。ただ、v26.1だとフラッシュ可能なものの対応していない様子で、v25.2でパッチしたところ適用が上手く行ったのでMagisk v25系でパッチして下さい。
v25.2から更新すればv26.1も問題無く、UATTAB001に導入可能です。
機能追加と設定関係
UATTAB001+crDroid-8.10だと設定がまともに動きません。GSIとMediaTekの相性の悪さ等、色々原因はありそうですが、とりあえずホームにある設定をタップしても”ネットワークとインターネット”しか開けません。
画面的にAndroid 12Lの設定表示に問題があるようで、サービス自体が停止することもザラにあります。
設定が使えないのは産業廃棄物としか言いようがないのですが、まぁ…焼き直したり、相性云々を探るのも手間なので”Activity Launcher”で、必要な設定だけ個別にショートカット作成&設定して何とかしました。
FDE.AI-docsとzramを導入
2020年発表なのにMediaTek MT8168は4コアしかなく、野獣以下のクソザコSoCなのでFDE.AI-docsをapkから導入しました。モードは常にPerformance設定にし、高頻度でCPU・GPUをターボしてくれています。
高クロックで動作するので熱問題が懸念されますが、4コアしかなくタブレットなので放熱も問題ないです。
また、バッテリーの最大充電レベルを制限できるので90%にしてます。ケーブル繋ぎっぱなしでも90%になればそれ以上は充電されません。
加えてシステムメモリが2GBしかないので、幾ら軽量なLineageOSベースのcrDroidとはいえAndroid 12Lには心許なさ過ぎるので、ミ田さんを参考にしてMagiskモジュールのzramを追加しました。
コマンドプロンプトからsu権限で設定し”mem_percent=80”で、zram 3662MB分を構築しています。
「DiskInfo」でメモリ容量を確認すると、こんな感じになりました。
eMMCから間借りしているので性能的には微妙ですが、仮想メモリが増えたことで2GBの高速なRAMに余裕が生まれ、FDE.AI-docsで高クロック動作するため何もしていない状態からは大分動作が改善しました。
不要アプリのアンインストール
低スペック端末の動作改善でお馴染み、ブロートウェアのアンインストールです。crDroidは余計なアプリは殆ど無いですが、Lineage系の初期アプリやGoogle関連は使わないので「ADB AppControl」を使って一掃しました。
最終的に以下のアプリ(とシステム)だけにしました。元々Play プロテクト認定の無い端末ですし、Aurora Storeとapkファイルがあれば事足りるのでGMSは消してます。
この状態だとストレージはシステム領域等を除いた10.1GBのうち、3.6GBを使用。あと3~4GB分は自由に使える余裕があります。
尚、GMSビルド済みのGSIを焼いた場合、Play プロテクト認定は引っかかるものの、GoogleのページからGSF Android IDを申請(デバイスの登録)することでGMSを使用(というか制限回避)できます。
GSI導入後のUATTAB001で”Device ID”などを利用してAndroid IDを取得、デバイスを登録して下さい。(Magiskがあれば要らない場合もありますが…)
ベンチマークテスト
UATTAB001+crDroid-8.10+FDE.AI-docsでの結果です。非常に非力なのは想像が付くと思いますが…。
まず、クロスプラットフォーム対応のGeekbench 5ではシングルコア133・マルチコア435でした。
私が過去に測定したデータでは、Cortex-A53(2.3GHz×4+1.8GHz×4)のHelio G25を採用したmoto e7 powerと大差ない結果です。
当時110円とか1円で買えたSnapdragon 662(A73/Redmi 9T)の3分の1、Snapdragon 480(A54)の4.5分の1くらいのCPU性能です…。
AnTuTu Benchmark V9.4.8(Lite)でスコア94643、PCMark for Android(work 3.0)でスコア4209でした。
普段使いできる最低限の性能すら有していません。ベンチマークスコア”だけで”言えば敢えて使わない方が良く、もしMT8168搭載のAndroid端末を普通に使う(誰かに渡す)用途で購入する人がいたら、私なら真っ先に止めに入るレベルです。
ストレージ・メモリコピー速度を計測するCPDT Benchmarkでは、低性能SoC+LPDDR4+eMMCらしい低速な結果になりました。ストレージ速度はざっくり言えばSDカードに毛が生えた程度。
ブラウザベンチマーク、mozilla kraken 1.1でWebブラウザの処理速度をテストすると…13626.7msの”気が狂いそうになる”結果を叩き出しました。mozilla kraken 1.1は1000ms(1秒)が大台です。
単純計算でUATTAB001(MT8168)はブラウザのページ処理に13秒掛かる計算で、似たようなスペックのAndroid端末が”ネットサーフィンすら遅くて使えない”と言われているのはこういうことです。
低スペックなプロセッサーの代名詞である、モバイル向けの”Atom x5”や”Celeron N”よりも遅い結果です。
まぁ…AdGuardを入れない素のAndroid版Chromeならって話で、ublockやアドオンを追加して広告ブロック可能なブラウザなら、ベンチマーク結果よりも多少は速く読み込めて我慢できる程度にはなります。
総じてMediaTekがスマートホームやIoT機器向けとしている通り、基本的にMT8168+eMMCは不自由しかない性能なのでUATTAB001が”OEM品かつGMSが無い”という前に、性能的にも”一般人は買ってはいけない”と率直に言っておきます。(Cortex-A53で4コアのAndroid端末を1~2万円で売りつける端末メーカーはやばい)
その他
充電は5V2A=10W以上だと出力不可
UATTAB001は5V2A=10Wまででしか充電できません。「Anker PowerCore Fusion 10000」の最大5V2.4A出力が可能なType-Aポート側で出力したところ、YK003C(AVHzY C3)読みで約10Wが出力されていました。
最大20WのUSB PD 3.0(Fixed)とQC 3.0やFCP出力が可能なType-Cポート側だと、そもそも通電すらされずAVHzY C3の画面表示は落ち、PowerCore Fusion 10000のバッテリーランプも点灯しませんでした。
Type-Aで5V2Aが出力可能なACアダプターなら充電は問題ありません。付属品でカタログスペックを満たせるので困ることは無いと思います。
ROMを書き換えるとオーディオ出力が機能しなくなる
UATTAB001のROMを書き換えてGSIを導入すると、スピーカー/3.5mm/Bluetoothでオーディオ出力が機能しなくなります。
GSIは汎用のシステムイメージであり、端末固有に最適化されたROMではないため動作に問題が起きる場合があり、それらが発生した場合に”Phh Treble Settings”からディスプレイ周りや通信、オーディオ関係等の設定を見直すことで不具合を回避・改善できます。……広くカスタムに用いられているQualcommのSoCなら。
ゴチャゴチャ書いてもしょうが無いので結果から言えば、私の認識範囲で出来ることを試してもUATTAB001+GSIではオーディオ出力の改善は無理でした。全てのオーディオ出力が動作していないので、恐らくMT8168のDAC処理を担う部分(DSP)がGSI環境だと正常に認識・動作していません。(もしくはドライバー関係)
根本的な解決にはなりませんが…SoC側に処理させず、外部DACにバイパスすればそこからオーディオ出力はできます。100均でもDAC内蔵のType-C変換アダプターが手に入るので、どうしてもの場合は外部からで。
あとがき
手間を掛けて、Android 12L(GSI)&Magiskを導入したUATTAB001は”壊れてもどうなってもいい雑に使う奴()”として使っています。
”WiFi FTP Server”を入れ、ルートフォルダを32GBのmicroSDカードに指定し、Google Driveとかにぶちこむわけにはいかない叡智のファイルを入れる簡易NASにしてます。FDE.AI-docsで最大90%充電までに制限したので、ACアダプター繋ぎっぱなしの放置運用でファイル管理に丁度良いです。
10.1インチで腐ってもIPSの視野角と1280×800(WXGA)解像度なので、文字は粗いですが画像や動画を表示させるだけならまだ見れる程度のディスプレイで、目が腐る程酷くはなかったです。
この用途には今まで、Snapdragon 430(Android One S1)→Atom x5-Z8300(TOSHIBA A205SB)と…産業廃棄物を中古で購入し、どうにか調教して使ってましたが、流石にあれらと比べるとAndroid 12L(GSI)&Magiskを導入したUATTAB001はマシに使える奴です。
OSがAndroid 12Lのおかげで当たり前ですが…アプリがちゃんとサポートされ動きます。Android 5.0のA205SBはそもそもViaブラウザくらいしかブラウザが動かず、キーボードアプリは殆ど対象外で日本語を入力できない環境だったので、中古で躊躇いなく雑に使えるとは言え色々無理があり、そろそろ限界を感じていました。
UATTAB001と同等スペックの哀れなタブレットは1~2万円程度でガワだけの日本企業が売っている他、Fire 7(2022)なら約9000円で買えますが…MT8168のタブレットに1万円とか出すのはどうかしてます。
UATTAB001はOEM品かつGMSが無いため安価で手に入り、ブートローダーアンロックすれば任意でシステムの書き換えや手を加えることが可能、5Wではなく10W充電かつType-C&microSD対応で、一般人におすすめは絶対しないですが…分かってる人が遊ぶ玩具としては同等品より格安なので私的に”あれら”よりは悪くないと思います。
まぁ…逸般の人的にも使い道が限られるスペックなので壊しても後悔のない玩具、BLU・GSI焼きの練習用くらいにしかなりませんが。
コメント
はじめまして。「とあるミクファンの備忘録」(hatsune39.com) のサイト管理者、そらと申します。GSI環境でのオーディオ問題についての情報を提供できればとコメントさせていただいております。
Magisk導入によって改変されたboot.imgを導入する事で3.5mm/Bluetoothオーディオも含めて動かなくなるが、オリジナルのboot.img (boot領域) だと、内蔵スピーカーのみで済むとの事をコメントにて頂きました。
そらさんはじめまして、わざわざありがとうございます。私の使い方だと音声出力を必要としないので問題ないですが、必要な人には有益な情報ですね。
やっぱりシステムをイジるとUATTAB001の音声関連に不具合があるのは皆さん共通なんですね…。
初めまして。
初歩的なことかもしれませんが
教えてください。
先日このタブレットを購入しました。
アプリなどはダウンロードをしないので
検索用して購入したのですが
よく使うサイトをブックマークに入れて
ホームページにショートカットを作ろうと思ったのですが
何度やっても出てきません。
これもアプリと認識されてしまうからなのでしょうか。
ちなみに既存の設定などはホームに移動が可能でした。
もし何かご存知でしたら教えていただけると幸いです。
宜しくお願い致します。
元々入っているブラウザアプリやAOSPから変なキッティング向けの調整がされている等が影響している思われます。
記事の通り、私はOSそのものを書き換えているので確かめようが無いのですが、UATTAB001を素の状態で使うことは様々な要因からおすすめできません。
間に合わせで出来ることとして、ストアなどは不要なのでネット上からランチャーやブラウザアプリのapkを拾ってきて好きなものに変えて下さい。
必ず改善するとは思えませんが…そのままで使うよりはマシになる可能性があります。
余計なお世話かもしれませんが、個人的なおすすめは”Niagara Launcher”と”Kiwi Browser”です。
ドライバーをインストールしてもデバイスマネージャーに表示されません。
bootloader unlockができないです。
灯台下暗しと言うように、adbドライバー関係とかadb環境のPCに問題があったりしませんか?
”Fastboot and Drivers – 15 seconds ADB Installer”で当て直したり、初歩的ですがUSB 2.0ポートで接続し直してみるとか。
あとは…最近は聞きませんけど、PCのCPUがZen 3より前のRyzenやAMDCPUだとAndroidのカスタム関連で弾かれる場合があります。
ドライバーをインストールして、適用できましたが、unlockのコマンドを打ってもと出てきて反応しません。しっかりとfastbootとadbコマンドは導入できています。
…端末側のOEMロック解除し忘れとかでは?デバイスマネージャー上でAndroid ADB Interfaceとして見えてます?
もっかい手順やり直してもらうか、他にもUATTAB001でGSI焼きしてる人がいらっしゃるのでそっちも参考にして下さい。
それでも駄目なら諦めるか、他の人に聞いて下さい…。
質問にご回答いただきありがとうございました。
互換性のないと出てきたドライバーを強制的に適用したらfastbootで認識しました。ありがとうございます!