※りとらいんは広告を利用しています

realme GT6(真我GT6)のブートローダーアンロック&Magisk導入(root化)

(私にとって)祭りの時間です。無事に真我GT6のアンロックとroot化が出来たので、簡単な記事に残します。

準備・使ったもの

いつものAndroidをイジる際と同じです。adb/fastboot環境は構築されている&ブートローダーアンロックやroot化関連に、ある程度慣れてる人が読んでいることを前提に進めます。

真我(realme)のブートローダーアンロックはPixelやLenovo系、OnePlusと違ってかなり面倒&情報が少ないので、realme GT Neo6 SEで先にアンロック経験のある”ららりら兄弟”に少し協力してもらいました。

  • adb/fastboot環境のPCとUSBケーブル
  • HeyTapアカウント
  • 中国本土で正規流通しているrealme端末(今回はrealme GT6)
  • 真我GT6官方解锁工具上线(公式のロック解除申請アプリ)※①後述
  • 毎月1日の午前1:00(中国時間で0:00)と気力※②後述

現在のrealme端末のブートローダーアンロックには、HeyTapアカウントと各端末毎に用意される個別のロック解除申請用アプリのapkが必要です。

各端末毎の申請アプリは各端末のニュースページのコメント欄に、コメントを書き込んだ後ダウンロード可能になるっぽいですが…高速ダウンロードには指定アプリ経由で落とせと言われるので、ダウンロードが面倒 or できない可能性が高いです。(※①)

百度とかで「真我〇〇+官方解锁工具上线」と検索すればヒットする or 深層テスト方式の場合、別端末の申請用apkを流用できる場合があります。realme GT6の申請には、GT5 Pro向けの申請アプリを流用しました。(GT Neo6 SEでも使用可能だったとのこと)

ロック解除の申請は毎月先着5万人(HeyTapアカウント1つで30日に1台)が申請可能で、申請可能枠がリセットされるのは毎月1日の日本時間で午前1時に復活します。定員オーバーで申請出来なかった場合、枠のリセットになる翌月1日まで待機するしかないです。(※②)

ブートローダーアンロック

申請する端末側でHeyTapアカウントにログイン後、開発者向けオプションから”OEMアンロック”とUSBデバッグを有効化。

あと申請する端末にはSIMカードを刺さず、機内モードも有効にしないで”Wi-Fi接続のみ”の状態にした方が良いかもです。ららりら兄弟から貰った「深層テストapk(realme GT5 Pro)」をうpしたので、必要であればダウンロードして下さい。(全てのrealme端末で動作するかは未確認)

深層テストアプリをインストール後、アプリケーションを開始→申請を続ける→チェックボックスにチェック→申請を送信の順にタップ。

「申請が送信されました」表示が出れば、ほぼ勝利確定です(申請できた時点でセーフ、後から弾かれるとかは無いらしいです)。

機内モード or モバイルネットワークの状態では延々と「ネットワーク接続がありません」と表示され、申請を送信できない状態になります(apk流用の弊害…?)。Xiaomi(MIUI時代)のようにステータスクエリに表示された日時まで、追加で1週間待機する必要があります…。

1週間後、ステータスクエリを確認して「承認されました」と表示されれば、”深層テストを開始”からFastbootモードで起動可能になります。

Fadtbootモードに入った後、PC側で”fastboot flashing unlock”を実行して、端末側の音量キーで「UNLOCK THE BOOTLOADER」に合わせ、電源キーを押せばアンロックされます。(何故、Fastbootに入るためだけに申請が必要なのかは不明)

アンロック後は見慣れた”Orange State”が表示されます。相当…時間掛かるのを考慮すると、本当にお疲れ様でしたァ-!状態です。

Magiskの導入(root化)

OPlus Official ROMs(Telegram)内に、OPPO系(realme/OnePlus)のOTAがあるので端末の型番でサーチしてROMを入手。

あとはいつも通りFastboot enhanceでROM内の”payload.bin”を開き、init_boot.imgを選択後に抽出してMagiskアプリなどでパッチ後、”fastboot flash init_boot +(パッチ後のinit_boot.img)”でフラッシュするだけです。

ちなみにrealme GT6をブートローダーアンロックすると、原神(と今後追加予定のスターレイル)のGPUフレーム補間が使えなくなります。OnePlus Ace 3 Proと同様の仕様っぽいです。

非公式でGPUフレーム補間する”lybxlpsv’s Frame Generation”でのGPU補間は、アンロック後のrealme GT6でも問題無いです。(当然)

まぁ…その代わり、Magiskモジュールやroot権限による恩恵の方がデカい(強制ブレイズモード/Extreme GTなど)ので、無くても困らないですが…あるにこしたことはないのでちょっと惜しいですね。

あとがき

発表時点でストームパープル(风暴紫)の色合いが(刻晴化するのに)良いと思っていたので、Ace 3テーマのモジュールでrealme GT6を刻晴化しました。実はこれがやりたかっただけわよ。

アンロック経験者が知り合いにいるとか、快く教えてくれる人がいて情報を知ってないと、realmeのアンロックは中々キツいという所感。

先着5万人とはいえ、午前1時~3時くらいまでに申請すれば枠の争奪戦が激しいって感じでは無く、そんなに焦らなくても間に合う程度の感覚でした。

コメント

  1. 匿名 より:

    お疲れ様です!
    LuckyTool導入も考えてますか?ゲームアシスタントのコントロールパネルを刻晴スキンに変えたり自動起動5個制限の突破したりできるのでこれまたおすすめです

    • hiro より:

      LuckyToolもぶち込まれました!
      強制Xモード(ブレイズモード)とAdrenoGPU設定でゴニョゴニョ遊んでます。OxygenよりColorOSのが遊べる項目あってwktkです。

タイトルとURLをコピーしました